横浜市保土ケ谷区新桜ケ丘 今井の丘公園

公園について

今井の丘公園は、平成6年3月に近隣公園として一部供用開始した公園です。未公開だった区域は、「横浜みどりアップ計画」の一環として、農地の公益的機能の保全と市民の農体験の機会を増やすため、農園付公園として整備されます。元々あった、多目的広場、児童広場、梅林、樹林、芝生広場に加え、新しく中央広場と芝生広場及び農園エリアができました。農園エリアは分区園、協働農園の２種類に分かれています。 今井の丘公園の近くには、今井城という城が建っていたとされています（別名：今井砦）。金剛寺の隣にある城山稲荷の境内に「今井城址の碑」が建てられています。

公園のマナー

分区園

１区画１０㎡の畑が全７０区画あります。分区園は、「公園内で土と緑に親しみ、地域の仲間づくりや家族の楽しみの場としていただくこと」を目的に、29年4月に開園した有料で貸出す農園です。

協働農園

近隣の保育園さんや自治会の有志の方々と農体験を通じ緑に対する理解を深め、指定管理者と一緒に管理する畑があります。分区園を借りていない方にも農に親しんでいただけるよう、花や野菜の生長を楽しみ、幼稚園の子供たちには芋ほり大会などのイベントも予定しています。

芝生広場＆土の広場

サトザクラ・ジンダイアケボノやエドヒガンなどの様々な種類のサクラがある芝生の丘です。土の広場では小さな子供たちがどろんこ遊びを楽しんでいます。また、芝生広場には野外卓もあり、ご家族でのピクニックにもぴったりです。

里山ひろば＆ウメ林

里山ひろばは、自然林と芝生広場があり、陽だまりの中を散策できるエリアです。散策路の階段を登っていくと眺めのよい広場が広がっています。「ほどがや緑の軸」のコースのおすすめポイントとして知られています。梅林は散策路の両脇にあり、約６０本の梅が植えられています。

多目的広場＆遊具広場

グラウンドゴルフなどが楽しめる多目的広場と、複合遊具や砂場で遊べる遊具広場があります。遊具広場には、大きなケヤキと藤棚があり、その下の木陰は子供たちが元気に遊べる貴重な遊び場になっています。

遊具・設備など

（面積 : 11,211平方メートル）